一人暮らしとシェアハウスのメリット デメリットを徹底比較。20代女子の体験談。




20代には一人暮らしよりシェアハウスがオススメ の記事を書いたら大容量になってしまったので・・・

一人暮らしとシェアハウスのメリット デメリットの比較のみのページを作りました!
20代前半は4年間一人暮らし、20代後半で4年間いろいろなタイプのシェアハウス暮らしをしていた私の体験 徹底比較です。

一人暮らしのメリット

・すべてのことが自分のペースでできる。
・いつでも友人を呼べる。
・好きなインテリアにできる。

一人暮らしだと単純に、すべてが自由!がメリットですね。

シェアハウスのメリット

たくさん思いついたので、カテゴライズしていきます。

引っ越し

・引っ越し費用が安い。→敷礼金がなく、家具を買う必要もなし。入る時も出るときも安い。
・保証人なしも多い。
・体一つ、自分の最低限の荷物で移動できる。
・いつでも引っ越せる→シェアハウスによっては1か月前申請~1年契約までいろいろあるので要チェックです。

生活

・生活費が安くなる→みんなが使う光熱費やネット代、トイレットペーパーや洗剤などの消耗品は多くが共益費としてすでに集められています。
・水回りやリビングなどの共用スペースは管理人が掃除をしてくれる。→もちろん自分のものは自分で片づけます。
・最近のシェアハウス用に建てられた建物だと、きれい。暖かい。→昔のリフォームでシェアハウスになったおうちだとこの限りではありません。

・「ただいま」「おかえり」がある。→住人関係はシェアハウスによってですが、挨拶は基本あります。
・外から帰ってきても、冷暖房が付いている。→特に冬、人のいる家は暖かいです。
・出掛けなくても、その日あったことを気軽に話せたり、お酒やご飯を一緒に食べたり出来る人がいる。
・ご飯を一緒に作ったり、多く作った・買ったであげたりもらったりができる。シェア出来る。→シェアハウス・その時のメンバーに寄よりますが。
・仕事以外の交友関係が増える→地元や仕事以外の人と出会えます。今まで関わりのなかったタイプ・仕事の人と知り合うことも。社会人になると新しい出会いってなかなか難しいですよね。
・外国人も住んでいるシェアハウスなら、語学勉強になったり、その国の生活習慣など細かいことも知れる。→言葉を教え合うのは楽しいし、家なら無料です。いろんな意味で”日本の普通”が世界の普通”ではないことを知れます。

シェアハウスでのメリット、いっぱい上がりました。”人”が関わっているからだと思います。

それではデメリットもいってみましょう。

一人暮らしのデメリット

引っ越し

・一人暮らしの家を借りる際に敷礼金などしっかりかかる。家賃はシェアハウスより高くなる。
・保証人が必要。最近は保証会社もあるがその分お金が必要。
・2年契約で、数か月で引っ越しは出来ずらい。
・家具家電、棚やカーテン、キッチン用品まですべてををすべて買わなければいけない。
・家具家電などもあるので、引っ越しは大荷物。

その他

・帰宅したら、一人。話し相手もいない。
・夏や冬は外から帰ると家がとっても暑いor寒い。
・掃除も料理も全てのことを自分でしなくてはいけない。

一人暮らしのデメリットは引っ越し費用と孤独ということです。一人でいることがデメリットではない人ももちろんいると思います。

シェアハウスのデメリット

・深夜のシャワー、早朝の目覚ましなど生活時間・音に気を遣う必要がある。
・トイレやシャワー、キッチンが共同。使いたいときに誰かが使ってることも。
・ごはんを作ったら、食べたらすぐ片づける必要がある→鍋も共用で次の人が待ってたり、洗い物を溜めるのもNGです。
・リビングなどの共用スペースには自分のものが置けない。すべて自分のスペースで自己管理。
・物をたくさん持ち込めない。→個人のスペースはあまり広くはない場合が多いので、荷物が多いと生活スペースがなくなります。
・冷蔵庫に入れられる量が決まっている。名前を書く必要がある。→共用の場合です。シェアハウスによっては部屋ごとに小さい冷蔵庫がある場合も。

シェアハウスでのデメリットは、行動に気を遣ったり制限される点でしょうか。ただし常識の範囲内、ダラケ過ぎなければさほど神経質になることでもないと思います。




シェアハウスのよくあるトラブル

人が集まればトラブルはつきもの。どこのシェアハウスでもあるということではありません。

・物、食べ物が盗まれる→貴重品はしっかり鍵のあるところで管理、私物を公共スペースに出しっぱなしにしない等、最低限気を付けていれば防げます。冷蔵庫のものは名前を書いたり、調味料も片づけましょう。共用スペースに出しっぱなし=ご自由にどうぞという風になります。
・住人と生活時間が合わなくて音が気になる。→やんわりと本人にいうか、管理人・管理会社に相談しましょう。
・住人と性格などが合わない。→無理に関わる必要もありません。そして合わなければ違うシェアハウスに移るという手もあります。その人がすぐ出ていく可能性もあります。
・異性関係。→若い人が多いシェアハウスだと問題が起きる場合がありますが、外での生活と一緒です。出会いがあったり、節度を守る人/守れない人がいる。気になる場合は女性/男性専用シェアハウスを選びましょう。

シェアハウスによって、管理がしっかりしているところ、甘いところがあります。外国人のいる/いない、女性/男性専用、年齢制限がある、住人は長く住んでる/入れ替わりが激しい、リビングが広くて人が集まる雰囲気/個室のみなど雰囲気はシェアハウスによってまちまちです。住む前の内覧で、掃除がどのぐらいされているか、私物が放置されていないかなどでも入居前にチェックできます。わたしは物を盗まれたことはありません。

シェアハウスに住むことによって得られるメリット

20代、実家からでて得られる自由な時間。いづれ結婚するとすると、また誰かと一緒に住むことになります。パートナーと住むことと、まったく知らない人と一緒に住むことは違うかもしれませんが、その距離感も違います。

実家の家族と違って、パートナーは違う環境で育ってきた人。些細な家の常識が、違います。でも距離感は”家族”。
20代でシェアハウスを体験しておくと、違いに驚いたり認めたりということが結婚前に体験できます。期間限定の、少し距離感のある”知らない人”だと許せることも多いと思います。
一人暮らしに慣れすぎると、共同生活が窮屈に感じてしまうかもしれません。
(私は一人暮らし→実家がそれ以前より窮屈に漢字ました。その後のシェアハウスは実家より◎。)

結婚をしなくても、”一人でない生活”を送れるというメリットもあります。

個室のあるシェアハウスなら、自分の時間も持てます。キッチンやリビングは一人暮らしよりも広く使えます。
合わなかったら、合わなかったということがわかり、その期間お金は節約できたことになります。

外国人のいるシェアハウスだと、ちょっとした料理のコツも違ったり、旅行では味わえない文化の違いを知れて面白いです。その国の政治や生活のことを聞けたり、日本に住んでみてどう思ったかが聞けたりと勉強になります。

わたしは数か月前に結婚しましたが、未だにシェアハウスです。→4ヵ月後に出ました!
夫婦でお店を始めたため、お店が安定してからそのそばに家を借りるためですが、家に帰ってまた違う人がいる、個室で自分の時間が持てるのはいいリフレッシュになっています。

最近は別宅として、会社の近くなどにシェアハウスを借りている人もいるようですね。

わたしはメリットのほうが勝ると思うので、ぜひぜひ人生で一度は体験してみてほしいです!

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