せっかくのワーホリ、英語が喋れるようになりたいですよね!
「日本人とつるまない方がいい」その通りです。
私は行くつもりのなかったアリススプリングスで英語環境を手に入れ、英語力が確実に伸びました!
まさかで流れ着いたアリススプリングス
→アラサー美容師 セカンドビザ取得。ファームのあと英語環境を求めてアリススプリングスへ!
しかし5日で仕事ゲット
→アラサー美容師 オーストラリア アリススプリングスでの就職活動 レジュメ配り
もくじ
ウルルよりアリススプリングスの方が英語環境も生活環境も良かった!
なにも情報なくたどり着いてしまったアリススプリングス。町を歩いてみると、町は小さいけどもなんでも揃っている。オーストラリアのワーホリを田舎ファームタリーからスタートした私には充分!
事前に友人に聞いていたウルルより格段に住みやすそうでした。
ウルルに住むとなると
- 私の契約していたオプタス(日本のソフトバンク的なキャリア)は使えない。
テラストラ(ドコモ的なキャリア)に変えなければだし、WiFiもあまりない。 - スーパーも価格高めのIGAのみ。
- 働いてるのは、ほぼ日本人と韓国人。
- ウルルの麓って訳ではないので毎日見れるわけではない。そしてほかになにもない。
- 時給は21ドル。
アリススプリングスで住むと
- オプタスも繋がるし、街中にフリーWiFiもある。
- ウールワース・コールス(イオンとか普通のスーパー)がある
- 日本人どころかアジア人があんまりいない!(最初の印象)
- Kマート(しまむら的な)やVennis(リサイクルショップ)、図書館や映画館、カフェやファストフード店もある。
- 時給は22ドル以上!
アリススプリングスでの仕事初日。職場はほぼ韓国人でしたが…英語環境には変わりなし。
決まったホテルの仕事場は、ハウスキーパーのマネージャーとスタッフほぼ韓国人でした。あとは香港人の子一人と私。そのため朝礼では韓国語と英語でした。英語がほぼ喋れず、韓国から直でワーホリでアリススプリングスに来た人もいたので、優先的に呼んでいるのかなという印象。
たまに話すレセプションの人やオーナーは、ほとんどオーストラリア人でした。
同僚の香港人の子は優しく頭もいいようで英語も上手!その子に仕事を教わるペアになり、いろいろなことを教わりました。
アリススプリングスで住むところは シェアハウス?バッパー?
最初にたどり着いたバッパーは、10人くらいは長期滞在の人が暮らしていました。アジア人は0で、オーストラリア人やイギリス人といった英語ネイティヴとヨーロピアンワーホリ数人。
あとはウルルやアリススプリングスにツアーや個人で来る様々な国籍の旅行者。
シェアハウスを探したところ、意外と賃料が高い!そして台湾人シェアハウス、韓国人シェアハウス、といったアジア系の国籍別のシェアハウスしか見つけられませんでした。
完全英語環境、そしてたまに来る日本人の旅行者の人と話せたりもするので、そのままバッパーに住み続けることにしました。
ついでにバッパーだと朝食に無料でトーストとコーヒー紅茶付き!
アリススプリングスに滞在のワーホリ日本人は10人。
街でも滅多に日本人を見ないため、完全に油断していた私。
ある日スーパーで、「あ、お肉安いー」とか独り言を呟いたら、「日本人の方ですか?」といきなり話しかけられましたw
びっくりし過ぎて「あぁぁぁハイ」とかなってました(恥
その人と少し話しをして、その人は私が最初に働きたいと思ったホテルで働いている、アリススプリングスには日本人と韓国人が住んでいるワーホリ用のワーカーズハウスがある、ということが発覚。
しかし軽く話をして、自己紹介も連絡先交換等もすることなく ではとお別れ。
私も、日本人のコミニュティに入ろうという気はありませんでした。
(追記:私がアリススプリングスを去ったあとに、稼げる!とどなたかがブログで書かれて、2017年現在日本人や中国人などアジア人がまぁまぁいるようです。)
ワーホリ。たまに辛い完全英語環境
英語での会話は、1対1で話せばまぁまぁ分かっても、みんなで話すと会話のスピードに全然ついていけず。
また、元々パリピでない私はノリが合わないことが多い…。
理解出来ても、それの何がそんなに面白いの?ということも多々。
それでも、そんなにパリピじゃない人と過ごしたり、
一人旅で泊まっている人(日本人に限らず)と話したりしていました。
完全英語環境を求めても…やっぱり増えるアジア人友達
決してネガティヴな意味ではなく!そのうち部屋に韓国人の子がきて、バッパーのハウスキーパーに台湾人の子が来て、職場の人とも仲良くなり、
遊びに行くのが台湾人シェアハウスや韓国人シェアハウスになりました。
そこにはワーホリだけでなく、学生ビザを使って稼ぐために長期いる人たちも。
やっぱりアジア人の英語の方が聞き取り安いし、なによりも感覚が合う!
話題、笑うポイント、味覚などが合う人といるほうが楽しいです。
それでも、せっかくのワーホリ、願ってもみなかった完全英語環境!
アジア人の友達が増えても、会話は英語。そして家(バッパー)に帰るとヨーロピアンやネイティブの友人に囲まれた生活。滞在中日本語は、たまに来た旅行者や旅中寄ってくれた友人、そしてたまに電話で話すくらいでした。
ここでだいぶいろんな意味で鍛えられたと思います。知り合い0、情報0からのスタート、就職活動、英語力、完全英語環境ということ、バッパー生活…。その後のワーホリ生活や旅に活きそうです。
まさかの場所間違えから、だいぶラッキーでした!